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一級建築士事務所
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INTERIOR | ARCHITECTURE
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建築と環境・省エネ問題。
地球の温暖化がとまりません。 突然こんなショッキングな言葉から書き始めています。 日本政府がカーボンニュートラルを実現させると目標を掲げている2050年があっという間に来ると思うと、対策も実行も、本当にもう待ったなし、そして地球とそこにいきる生物の未来は、その先も続くのです...


照明の話
明かり、光、影が空間に与える力はとても大きいと思います。夜の街の風景は光りの具合がその街の印象を決めるといってもいいほどだし、インテリアにおいても、例えば、床壁天井のシンプルな構成の空間の中で、照明と光、影が作りだす情景が幾通りの表情を作り出します。もし、暗く寂しい空間にさ...


息子と恐竜に気づかされた環境問題
4歳の長男は恐竜が大好きで、私もそれがきっかけで、息子ほどではありませんが図鑑に目を通したり博物館に足を運ぶようになり少しずつ知識も増えてきました。昨今の恐竜の研究は『恐竜発見の黄金時代』ともいえるらしく、様々なことが明らかになってきており、且つ3Dや動画技術の発展もあって...


お母さんという職業
最近、政府主導で女性活用をうたう声をつよく感じるようになりました。『保育園おちた、日本死ね』がきっかけで、保育園増設、保育士さん確保の動きが目立ってきたように思えますが、少子化を懸念した対策はもっと以前から議論されていたことなのではないでしょうか。施設の充実や、各職場の福利...


ウィンドウトリートメントの隠し技
長く建築設計業界で生きてきましたが、その中でいつもしみじみ感じていたことがあります。建築業界はとかくインテリアを軽視しがちなのではないかと・・・。これについては語りだすととても長くなってしまうのでまた別の機会にしたいのですが、私は、住まう人や、空間を使う人に一番近い建築の要...


手土産のお茶菓子の罪
茶道を10年間ほどたしなんだ時期がある。人生についての深いことをお茶の宗香先生からは教えられたと思う。二週間に一度しかお目にかからないのに、生徒さんの個性をよく把握されていて、ここ、というタイミングでずばっといいあてたり正したりしてくれた。鋭い観察力と、わかりやすいたとえ話...


あるもので整える
結婚してこどもをもつ前。それはそれはがむしゃらに、脇目もふらずはたらいていた。一種のワーカホリックであったと思う。そうしていないとかえってストレスがたまって不安に感じていた。いろいろな物に置き去りにされそうで、そうしていないと自分の価値がないような気がして。そうしていただい...
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